引き寄せの成功例その3・ラッキーなことが立て続けに起きる人

引き寄せの法則の力が働いて、他力が応援してくれている時は、とんとん拍子に願いが叶っていくようになります。なので、気付いたらラッキーなことが立て続けに起きていた!なんてことも珍しくないんですよ。

たとえば、車でもいいですし徒歩でもいいのですが、出かけている時に赤信号に一度もつかまらなかったことってありませんか?一度も赤信号で止まらず、ずっと青信号のまま目的地に着けた、という経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

実はこういう小さなラッキーにも引き寄せの法則が働いているんです。青信号の次も青信号、またその次も青信号、といったようなミラクルを立て続けに引き寄せていますからね。つまり、自分で何とかしようと頑張ったわけではないのに、見えない力、他力が助けてくれているというわけです。

他にもわたし自身の経験としては、時間が間に合わずに乗りたい電車に乗り遅れた!と思ったら、偶然その電車が遅延していて、乗りたかった電車に運良く乗れた、ということもあります。「電車に乗り遅れた」という悪いことが起きたと見せかけて、遅延していたことによって「乗りたかった電車に乗れた」というラッキーです。

こうした小さなラッキーが立て続けに起きている時は、確実に自分のまわりにラッキーが引き寄せられてきているので、ぜひそのまま調子に乗っていい気分でいるようにしてください。もっといいことが引き寄せられてきますからね♪

人はラッキーなことや嬉しいこと、幸せなことが立て続けに起きると、「これから何か悪いことが起きるんじゃないか?」と変に勘ぐることがありますよね。幸せは長くは続かないとか良く言いますが、そんなわけはないんです。

もちろん、いいことがあれば悪いことがあるのがこの世の中です。いいことがあったら悪いこともある、これは当たり前のことなので、たとえ悪いことを引き寄せたとしても、ラッキーなことを引き寄せたという事実をしっかり見れば、悪いことを引き寄せたとしてもそれほど気にならなくなるものです。

引き寄せの法則をノウハウとして捉えていたり、何でも頭で考えてしまったり、いいことの後には必ず悪いことがあるんだなどと必要以上に疑ってしまうと、せっかくラッキーなことが起き始めていてもそこで流れは止まってしまいます。

ラッキーなことが立て続けて起きてほしい!と願うなら、ノー天気でいることです。考えすぎや頭ばかりを使っていても、引き寄せの法則で願いを叶えるためのエネルギーは高まっていきませんので、もっと自分の感情や気分を優先させてみましょう。

引き寄せがなかなか成功しない、願いが叶わない、という人の特徴として挙げられるのが、感情を感じるのが下手というポイントです。嬉しい、楽しい、幸せ、といったいい感情はもちろん、悲しみ、怒り、妬みなどの悪い感情の方も感じにくいため、自分の感情の動きに無頓着になってしまっていることもひとつの原因です。

引き寄せの法則は思考ではなく感情が重要で、その感情の動きがきっかけとなって、わたしたちの波動やエネルギーは願いが叶っていく方向に変わっていきます。なので、感情を上手く感じられないという場合は、まず自分が今どんな感情でいるかをしっかり感じることも引き寄せをより加速づけるために必要なことだと覚えておいてください。

このようにラッキーなことが立て続けに起きることも、自力ではなく他力が働いているおかげです。そしてその他力というのは、実は「宇宙」が持つ力でもあるんです。次回は「宇宙の法則」についてもお話ししていきましょう。